田舎に移住したゆとり世代とは私のことである
奈良県に明日香村という村があります。
日本最古の都だったところです。つまり、東京や京都の先輩にあたります。
貴重な歴史的建造物などが多く、常にそこそこの観光客が来る地域で、あまり「村」を感じさせない活気がそこにはあります。
しかし、村の人口は20年以上連続で減少しており、過疎化の一途をたどっています。また、住民の中でもやはり高齢者がダントツで多いです。若者は本当に少ない。
そんな村に、平成元年生まれの20代が移住することになりました。
村で暮らすことや仕事のこと、はたまた何の関係もないことなど…私が思ったことや感じたことを、ひとりごとのように綴っていきたいと思っています。