ゆとり世代、田舎へ移住する

平成生まれのゆとりど真ん中世代が移住して思ったことなどを書く日記

明日香村に引っ越して1年が経過しました

大阪の難波から奈良県明日香村に引っ越したのが、2016年1月26日です。

つまり、明日香村に移住して1年が経ちました。

一言でいえば、思ってたほどトラブルもなく、平和に過ごせた移住1年目でした。

ここでは、もう少し各ジャンルに掘り下げて振り返ってみたいと思います。

仕事(通勤)

引越してきて、一番辛いのがこれ。(現在進行系)

大阪に住んでいたときは、ドア・トゥ・ドアで30分以内だった通勤時間が、明日香村に来てからは、平均2時間弱かかっております。1日4時間を通勤に費やしている、と考えると頭がショートしそうなので、あまり考えないようにしています。

明日香⇔大阪は、乗り換えがしんどい

 明日香村から大阪(特にキタ方面)に行くときは、橿原神宮前から天王寺に行くのが一番現実的かと思います。

橿原神宮前→大和八木→鶴橋は乗り換え回数も人も多いので地獄。

※飛鳥駅はアクセス悪いし、電車本数も少ないので通勤には不向き。

行きはいいんです。天王寺から地下鉄へは本数も多いので、比較的早く乗り換えができます。問題は帰りです。天王寺橿原神宮前(吉野)は急行が1時間に2本しかないので、タイミングが合わないと20~30分待たされることになります。

しかも、編成車両が4両とかなので、キャパも少なく、長い待ち時間も相まって、田舎路線の割には結構な混み具合です。

なので、疲れてるときは特急で帰ることもあります。(切符代+510円)

近鉄さん、何とか本数増やしてくれませんかね…。

景色は良い

 天王寺橿原間は急行でだいたい40分かかりますが、車窓から見える景色は結構好きです。1年経って多少覚えましたが、都会から山の中へと移り変わる景色は、まじまじと見ても、今でも結構面白いです。

住環境(家)

明日香村の良さは何と言ってもその自然。通勤はしんどいですが、その分住環境はとても良いです。とても静かで、家も隣り合っていないので、隣人を気にする必要はありません。買い物等、多少面倒なことはありますが、快適に過ごせた1年だったと思います。

  • 排水がよく詰まる(しばらく使っていなかったから詰まりやすくなっている?)
  • 虫とのエンカウント率の高さ(真夏は真・女神転生くらいエンカウントします)
  • 冬の寒さが厳しすぎる。(雪はほとんど降らないのに、気温が低い)
  • その割には夏もそれなりに暑い。

家自体に関しては、ちょこちょこトラブルがあった、という印象です。

「明日香村に住んでいる」と言うと、大体の人が古民家を連想されますが、私の住んでいる家は築10数年の普通の家です。村の空き家にしては、かなり新しい部類でしょう。

とはいえ、長らく人が住んでいなかったので、どうしても不具合やトラブルは発生します。給湯器が壊れて、真冬にお湯が出なくなったり…(死活問題)

買い物

これはどうしても不便ですね。明日香村で、観光向きではない店舗といったらセブン-イレブン(1店)くらいしかないと思います。

そのため、買い物はどうしても隣の橿原市を頼ることになります。橿原市奈良県内では結構発展している方で、お店も多いです。車で10~20分程度なので、あまり田舎だからといって買い物がめちゃくちゃ大変というレベルではありません。

ただ、橿原市の道路事情は最悪で、基本渋滞しています。交通量に対して道路が狭すぎるんですね。なので、できるだけ早い時間に行くようにしてはいます。(それでも混む)

ちなみに、Amazonやヨドバシなどのネット通販ですが、私の家はちゃんと配達されます。

ご近所(イベント参加など)

田舎に住むにあたって避けては通れないイベントですね。とはいえ、1年過ごした感想としては「思ったより(お付き合い)無かったな」です。

参加したイベントとしては、「光の回廊」「元旦のどんど焼き」くらいで、頻繁に参加したわけではありませんでした。実際はもっとたくさん行事があったと思うのですが、遠距離通勤してる身としては、あまり参加できないんですよね。

ただ、参加しなかったからといって仲間外れになるようなことはないです。明日香村の方々はどちらかというとドライな方で、あまり参加したしないとか気にしてない(覚えてない)みたいです。

2017年は…

とにかく今一番どうにかしたいのは、通勤時間の長さ。なので、今年はどこかで会社に対してリモートワークの希望を出してみようと思っています。

今の会社にれっきとしたリモートワークの制度があるわけではないですが、お断りって空気でもないので、とりあえず言ってみようかと。日4時間の時間を取り戻すのだ…。

家でもいいのですが、明日香村にコワーキングスペースができたらいいですね。おしゃれなやつ。

 

明日香村関係のWEBサイトをまとめてみた

明日香村は、もう朝に関しては、涼しいどころか寒くなってきました。

 

 

明日香村は観光地なので、インターネット上での情報発信に力を入れているみたいです。

試しに、どんなサイトがあるか調べてみました。

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明日香村公式HP(http://www.asukamura.jp/)の謎

明日香村に移住して以来、よく自治体のHPを閲覧するようになりました。

大阪や奈良市に住んでいた時はほとんど見たことありませんでしたが、

明日香村はイベントも多いですし、「○○が発掘された」的な歴史的出来事も継続して起こっていますからね。色々と気になります。

 

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田舎あるある「地元行事への参加」〜飛鳥光の回廊編

田舎の「あるあるネタ」としてよく取り上げられる事のひとつに、

「地元イベント・行事への参加」というのがあります。

お祭り等、何かとイベントの多い田舎ですが、

その多くは地域住民のタダ働…協力から成り立っています。

 

そして、先日の土日、私も地域住民の一人として、

あるイベントを支援してきたのでした。

 

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明日香村から各主要都市のアクセスは意外と悪くない

異常な移住人気を誇る村

今日、「地方創生」という言葉を起点に、過疎化が進んでいる地方自治体が移住者を呼びこむため色々な施策を打っています。

そんな中、我が明日香村については、観光情報のアピールは積極的に行っていますが、移住についてはあまり情報発信していません。明日香村は20年以上人口は減り続けており、人を呼び込まないといけない状態にかかわらずです。

 

その理由ですが、なんと現時点で明日香村への移住を希望している人、つまり移住待ちの人が約180人いるらしいのです。(村長が言ってた)

果たしてここまで異常な人気はどこからきているのでしょう?

役場の方が言うには、「明日香は子育てに超向いてる」という口コミが子育てママ達に広まっているから、らしいです。まあ確かに優しい雰囲気を感じる場所ですので(かなり適当)、実際に向いているのかもしれません。

 

ですが、私はもう一つ理由があると睨んでいます。それは、都会へのアクセスが田舎の割にはちゃんとあるということです。

 

普通に大阪や京都へ行ける

「村」なんて言われた日にゃあ、都市へは車で何時間運転しないと着かない、といったイメージが浮かんでしまいがちですが、明日香村についてはその限りではありません。

大阪

明日香村から行きやすい駅は、実は「飛鳥」ではなく「橿原神宮前」という駅になります。この橿原神宮前は、奈良県内でも結構ハブ的な役割を果たしている駅となっています。

ここから「近鉄南大阪線」という線に乗れば、一本でそのまま天王寺までいけます。40分程度です。そのまま天王寺でショッピングしてもよし、地下鉄で難波や梅田に行ってもよし、という感じですね。

橿原神宮前から5分くらい電車に乗って「大和八木」という駅まで行き、「近鉄大阪線」に乗れば、35分くらいで鶴橋までいけます。ここから環状線に乗ってもいいですね。

京都

京都は大阪以上に行きやすいです。

橿原神宮前から「近鉄京都線」の京都行きに乗れば乗り換えなしで京都駅まで行けます。一時間ちょっとくらいでしょうか?途中の「丹波橋」で降りれば京阪に乗り換えができます。「竹田」で降りれば京都市営地下鉄に乗れます。

 

こうして見てみると、厳格に言えば「何かと便利な橿原神宮前という駅に意外と近いのが明日香村」という感じですね。

じゃあどの橿原神宮前までどうやって行くのか、って話ですが、やっぱ理想は車です。でも村が運営しているかめバスというもので一応通うこともできます。タクシーだと1500円くらいですかね。

 

子育てに向いているし、その気になれば意外と簡単に大阪や京都に行ける、という点があるので、移住希望者が殺到しているのかもしれません。

 

※本当はもっと日常的なネタを書きたいのだが、どうしても村の紹介になってしまう…

田舎から都会へ毎日通勤するのはダルいし時間がもったいないかも

現在、私は奈良の田舎から大阪まで、毎日遠距離通勤をしています。

だが、正直キツくなってきた。

 

電車の乗車時間自体は合計1時間程度ですが、電車の本数が少なく、待ち時間がとても長いので、駅から家までの時間等と足すと、結局片道2時間程度かかります。

一日往復4時間を移動に消費していることになります。この通勤時間のあいだに読書をすれば、かなり色々な本が読めるかも…など考えていましたが、早起きや日々の疲労の影響でほとんど睡眠時間となっているのが現実です。

 

その会社が、本当に片道2時間かけてまで通って価値のある場所であればいいのですが、決してそこまでのものではないというのが正直なところ。

また、家族やご近所(都会と違って付き合いがかなり濃いため、第二の家族的なところがある)に何か大事があったとき、すぐに駆け付けられないというのも、精神衛生上あまりよろしくありません。

 

田舎に移住する際、都会で働いている会社に通い続けるのは、あくまで臨時的なものとして、移住した後、本格的に腰を据えて働ける仕事を地元で探すのもいいかもしれません。ただ、田舎には仕事自体がなかなかないのですが…。

田舎に移住する際に障壁となることたった2つのこと【仕事編】

移住するにあたって、気をつけなければいけないもう一つのことが「仕事」です。

なぜなら、残念ながら今の現代社会はお金が無いと生きていけない仕組みになっており、お金を得るには仕事をしなければならないからです。

 

そして、田舎移住あるあるですが、田舎には仕事がほとんどありません。

会社もないし、お店も少ない。働く場が無いんですね。

引っ越してから、「仕事が無くて生活困窮」状態に突入する前に、仕事をどうするかをよく検討しておく必要があります。

 

移住先の役所(役場)で働く

職業にこだわりがない場合、一番理想的なのはこれでしょう。

田舎に移住し、さらに安定した収入を得ることができます。

 

ただし、一番問題なのは「そもそも求人していない」ということです。

都会までいかなくとも、それなりに人口がある市は、定期的に職員を募集していますが、こと田舎となると、役場がそもそも職員を募集していません。

どれだけ試験勉強や面接対策をしていても、募集自体なければどうしようもありません。

引っ越しをする前に、事前に調べておく必要があります。

 

隣接している都市で仕事を探す

移住先の田舎に仕事が全く無さそうな場合、おとなしく仕事を探す範囲を広げるのも手です。田舎にもよりますが、隣接している市町村のどれかは、比較的大きい市だったりするので、そこで仕事を探したり、周りの市町村の地方公務員を目指してもいいかもしれません。

 

現在の仕事を継続できる田舎に移住する

意図した訳ではないですが、私はこのパターンです。

要するに、東京や大阪などの大都市まで何とか通えるくらいの距離にある田舎に移住するということです。

私の場合は、先に移住先が明日香村に決まったのですが、決断できた理由の一つに「何とか大阪に通える」土地だったから、というのがあります。私は以前より大阪の会社で働いていますが、明日香村であれば移住しても、引き続き今の会社で働き続けられることがわかったのです。つまり、「移住前の仕事を継続する」ことができる田舎に移住したのです。

…とはいえ、明日香村から大阪まで毎日通うのは、時間もかかりますし、かなり疲弊します。

せめて、その仕事自体は自分にとってとても良いものであれば、まだ通い続ける意味もあると思いますが、現在、色々あって仕事に対するモチベーションが急降下しております。そんな仕事に対して、こんな苦労して通い続けるってどうなんだろう、と最近考えています。(違う日記で書くつもりです)

 

ですので、この方法は、移住する時の一時しのぎとして使用し、その間に田舎付近での仕事をじっくり探す、というのがいいのかもしれません。(私もそろそろ、村の近くで仕事がないか探したいと思っているところです)

 

田舎での仕事について、いくつか案を書いてみました。

自分も早く都会からの完全脱却を目指し、動いてみたいと思います。